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9件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2006-11-08 第165回国会 参議院 経済・産業・雇用に関する調査会 第1号

今、通商産業省の、経済産業省の出した資料の一ページ③、東アジア域内工程間分業進展資本財消費財貿易額の推移が出ています。今までも資本財の輸出が消費財大型家電製品を含めても、自動車を入れても資本財の比率が多かったんですよね。今でもそうだと思います。これは日本世界工業の中心にいるということですよね。だから、日本工業が駄目になると世界工業は駄目になるという相関関係にあると思うんですよ。

伊藤基隆

2006-11-08 第165回国会 参議院 経済・産業・雇用に関する調査会 第1号

東アジア域内工程間分業進展の状況でございます。ここに示されているとおり、現に日本で生産した付加価値の高い中間財、例えば自動車部品電子部品であります。これらを中国やASEANに輸出し、そしてその中間財を組み立てて最終財、それは先ほど申し上げたとおり自動車家電製品などでありますけれども、これを生産して欧米に輸出するという三角貿易構造我が国製造業の収益を支えております。  

渡辺博道

2006-04-25 第164回国会 参議院 外交防衛委員会 第13号

また、日本ASEAN全体との、ASEAN各国との経済関係が、先ほども御答弁ございましたけれども、非常に緊密化している、いわゆる工程間分業等も進んでいるという現実がございますので、そうした観点から、この日本と今後交渉していく諸国との経済関係への法的枠組みの基礎を成す、そういったことにマレーシアとの協定の妥結ということは大きな意義を持っていると、かように考えている次第でございます。

石川薫

2006-02-22 第164回国会 参議院 経済・産業・雇用に関する調査会 第3号

一つはいわゆる工程間分業ということで、このスマイルカーブに沿って、例えば一台のコンピューターの生産過程を念頭に置けば、川上の研究開発付加価値は非常に高くて、真ん中の組立て、これは労働集約型なんですが、非常に付加価値は低い。川下に行くと、ブランド又はマーケティング、アフターサービスになるとまた付加価値は上がっていきます。これはVという形になるんですが、まあ世の中はスマイルカーブと呼んでいます。

関志雄

2004-02-04 第159回国会 参議院 国際問題に関する調査会 第1号

特に、東アジアみたいな機械産業での工程間分業みたいなものは事実上ほとんどないと言っていい状態ですね。そこに加えて、かなり複雑な原産地規則を作って、保護したい品目としたくない品目の間で原産地規則の厳しさをいろいろ変えたり、制度も複雑にしたりということをかなり意図的にやっています。  メキシコのFTAに関してはそういうスタディーもあるんですが、非常に難しいことをやっていると。

木村福成

1995-03-10 第132回国会 参議院 予算委員会公聴会 第1号

大体十年ほど前は工程間分業すなわち部品とか半製品貿易により多段階にわたる生産工程一定部分を他国と分業して完成品をつくるという、そういうものがこれからふえていくのじゃないかということでしたけれども、私はこの直接投資を通じてこの工程間分業が非常にうまくいくような気がするんですが、そういう点は、分業という面から見たらこの直接投資はどういうようなものなのでしょうか。    

沓掛哲男

1989-04-05 第114回国会 参議院 産業・資源エネルギーに関する調査会 第2号

では、どんなことかと申し上げれば、同一生産工程上で加工段階の異なる製品相互に輸出するいわゆる工程間分業、垂直的産業内分業とも言われておりますが、この工程間分業を進めること。また、同じ製品分野に属しますが、デザインや品質、価格等の異なる製品相互に輸出する製品差別化分業を進めていくこと、これは水平的産業内分業とも言われておりますが、こういうことを進めることではないか。  

沓掛哲男

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